#さらば弁護士鉄道065/平成11年(わ)第238号傷害被告事件刑事裁判の犯罪性 ### 「加害の証言、見せぬ公共施設」という朝日新聞のトップ記事から調べた731部隊の裁判、そこに出てきた土屋公献弁護士から発掘された弁護士の歴史

〉〉〉 MacBook Emacs: 2023/08/16 15:21:22 〉〉〉

 図書館の朝日新聞になりますが、総合1面ではなく社会面1面になります。少し小さめの下の方にある見出しに「元731部隊員 「事実 後生に」 市側「慎重に検討」」とありました。

 731部隊の裁判のことは、そういえばあったかもしれないという程度の記憶しかなく、Macbookで調べたところすぐに情報が出てきましたが、そこで弁護団長として名前を見かけたのが土屋公献弁護士になります。

 ずいぶん久しぶりに見た名前だと思いましたが、反射的に日弁連会長として名前を見ていたように思い、名前で検索をするとすぐに確認が出来ました。あるいはWikipediaのページにある名前のリンクを開いたのが先かもしれません。

– 2023年08月16日15時08分の登録: DB_search-ExH3_”土屋公献”_(該当件数:1/データベース登録数:856,741) _2023-08-16_150857の記録 https://kk2020-09.blogspot.com/2023/08/dbsearch-exh31856741-2023-08-16150857.html
– 2023年08月16日15時08分の登録: H3DB_search_”土屋公献”_(該当件数:0/データベース登録数:669,647) _2023-08-16_150812の記録 https://kk2020-09.blogspot.com/2023/08/h3dbsearch0669647-2023-08-16150812.html

 78年という終戦記念日の翌日というタイミングでの発見ですが、驚くほど戦後史に影響を与えた人物だとわかり、名前を見かけてこなかったのがとても不思議に思えました。

 3つのTwitterアカウントのツイートの記録はゼロでした。70万件に近い弁護士らのツイートのデータベースでもわずか1件で、小倉秀夫弁護士の非公式RTのツイートで、引用部分に名前があるようでした。

– (1/1/856741):ツイート 小倉秀夫(@Hideo_Ogura) 2013-05-25 08:32:00
> 嘘ですね。RT @tomo_091519: @Hideo_Ogura 日弁連 故土屋公献らがただの売春婦をわざわざ「sex slave」と訳して広めたのは嘘ですか?
ツイートのURL: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/338074973887422464

 「slave」という見慣れない英単語をGoogleで検索すると、奴隷と出てきました。

人物[編集]
旧日本軍による731部隊や重慶爆撃などの国家賠償事件で弁護団長を務めた。

在日コリアンの人権問題にも深く関わり、朝鮮総連の代理人を務め、朝鮮高級学校生徒の高校体育連盟加盟問題では日弁連に人権救済を申し立て、高校総体参加への道を開く一方、北朝鮮による日本人拉致事件では日本人拉致被害者の家族を非難したり、朝鮮総連中央本部をめぐる詐欺事件への関与などの問題も起こした。

慰安婦問題では国連において、慰安婦を「性的奴隷(Sex Slaves またはSexual Slavery)」 と定義して国連から日本政府に対し補償を実行することを働きかけるよう運動した。

– 土屋公献 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%85%AC%E7%8C%AE

 日弁連会長として中坊公平弁護士ほど名前を見かけることはなかったですが、ずいぶんと珍しい名前なので、記憶の奥底に残っていたようです。日弁連会長をしていた時期や話題となったニュースなどは全く記憶にないですが、平成6年と平成7年になっています。

 福井刑務所で受刑中、活発に法律の勉強をしていた時期になりますが、法律に関する情報を求めても見つかることが少なかった、まるで月と地球のようなはるかな距離のあった時代にも思えます。

 「オウム真理教事件の公判中に安田好弘弁護士が強制執行妨害事件で逮捕された際に、安田を弁護するための弁護団を結成した[2]。なお、安田は、後に東京地裁で無罪が言い渡されている。」というのも意外な発見ですが、安田好弘弁護士は最高裁で罰金刑が確定したという記憶で、東京地裁の無罪判決だけが印されていて、他意はあるのかと考えてしまいます。

– 安田好弘 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E7%94%B0%E5%A5%BD%E5%BC%98#%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%9F%B7%E8%A1%8C%E5%A6%A8%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6%EF%BC%88%E5%AE%89%E7%94%B0%E4%BA%8B%E4%BB%B6%EF%BC%89

 編集で書き換えられることもあると聞いた覚えのあるWikipediaのページなので、以前読んだときと同じ記述なのか確かな確認は出来ませんが、今回意外に思えたのは、一審での懲役2年という求刑です。

 控訴審で約2100人の弁護士が安田好弘弁護士の弁護士になったという話は、その当時もニュースとして見たような記憶がかすかにあります。一審の無罪判決の方は、当時の報道として記憶にないですが、2003年12月24日とあります。

 この安田好弘弁護士の名前を最初に知ったのがいつなのか、はっきり記憶にはないですが、光市母子殺害事件の弁護人として、激烈な違和感と不信感を抱き、それでいろいろと調べたような記憶となっています。

~/ubuntu/.hatena.hirono-hideki
❯ grep 安田好弘 ./*
grep: ./done: Is a directory
./hatena-diary_20060916:*1158394704*[刑事裁判]犯罪者の神様なのか?!、安田好弘弁護士!!!社会的影響は計り知れず重大、よって国会へiza!
./hatena-diary_20060916: 安田好弘という人物が主任弁護人であり、その他、山口光市母子殺害事件でも物議を醸したことは知っていました。その程度の知識であり、関心もあまりなかったのですが、終わってみると本当にこれでよかったのか、真剣に考える必要性を感じるようになりました。
./hatena-diary_20060916: 「二度と麻原公判のような裁判はさせない、という国家の意思の表れだ」。麻原被告の国選弁護団の主任だった安田好弘弁護士は急速な裁判迅速化の流れに反発する。
./hatena-diary_20060917: トップ、プロに必要なのは「バランス感覚」だと聞いたことがあります。安田好弘弁護士、植草一秀教授、ヒューザの小嶋社長、姉歯元建築技師等にも当て嵌まる共通の問題点のように思われます。
./hatena-diary_20080312:*1205325365*[刑事裁判]『最高裁までの判決は検察が造り上げた事実』(安田好弘弁護士)
./hatena-diary_20080312: 光市事件裁判を考える講演会が8日、山口市大手町の県教育会館であり、主任弁護人の安田好弘弁護士は「司
./hatena-diary_20080312:*1205323853*『この裁判は司法が生き返るかが問われている』(安田好弘弁護士)
./hatena-diary_20080312:–>  光市事件裁判を考える講演会が8日、山口市大手町の県教育会館であり、主任弁護人の安田好弘弁護士は「司
./hatena-diary_20080313:<『この裁判は司法が生き返るかが問われている』(安田好弘弁護士)>
./hatena-diary_20080313:<[刑事裁判]『最高裁までの判決は検察が造り上げた事実』(安田好弘弁護士)>
./hatena-diary_20080423:*1208962611*[刑事裁判]安田好弘弁護士に逆転有罪判決、検察は上告するのか?
./hatena-diary_20080423: 経営難に陥った顧問先の不動産会社の資産計約2億円を隠したとして強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)に対し、東京高裁(池田耕平裁判長)は23日、1審・東京地裁の無罪判決を破棄し、罰金50万円の逆転有罪を言い渡した。
./hatena-diary_20080502: 検察当局は30日、顧問先の会社の資産を隠したとして強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)を罰金50万円の有罪とした東京高裁判決(4月23日)を不服として上告する方針を固めた。「ほう助犯にとどまる」とし懲役刑を選択しなかった高裁判決について、検察側は「判例に照らせば共謀共同正犯が成立し、ほう助犯の適用は誤り」などと判例違反を主張するとみられる。弁護側は既に上告している。
./hatena-diary_20080502:強制執行妨害罪・安田好弘被告に逆転有罪
./hatena-diary_20080502:強制執行妨害罪・安田好弘被告に逆転有罪
./hatena-diary_20080502: 旧住宅金融専門会社(住専)の大口融資先だった不動産会社に資産の差し押さえを免れるように指示したとして、強制執行妨害罪に問われた弁護士、安田好弘被告(60)の控訴審判決公判が23日、東京高裁で開かれた。池田耕平裁判長は、1審東京地裁の無罪判決を破棄し、罰金50万円(求刑懲役2年)の逆転有罪を言い渡した。
./hatena-diary_20150220:*1424425411*【オウム裁判】非常に残念な尋問が続いている。安田好弘弁護士や後藤貞人弁護士だったら、今日の井上嘉浩にどんな尋問をしたかなあ/ジャーナリスト江川紹子
./hatena-diary_20150220:”Title : 【オウム裁判】非常に残念な尋問が続いている。安田好弘弁護士や後藤貞人弁護士だったら、今日の井上嘉浩にどんな尋問をしたかなあ/ジャーナリスト江川紹子
./hatena-diary_20150220:”Tags : 江川紹子,@amneris84,安田好弘弁護士
./hatena-diary_20150220:

~/ubuntu/.hatena.hirono-hideki

 この安田好弘弁護士は、早くから裁判員裁判の対応をやっているというニュースを見かけ、劇団の座長が劇団員と稽古をしているようなイメージと重なっていました。裁判員裁判に対しては、前向きに取り組んでいるような印象を受けていました。

 光市母子殺害事件の弁護人としても、山口県だったような記憶ですが、瀬戸内海の島で事件の弁護の合宿をしているような話を見かけたことがあり、それも印象に残っています。

– 第17回FNSドキュメンタリー大賞 – フジテレビ https://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/17th/08-299.html

 「『光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日~』(製作:東海テレビ)」がタイトル名に見えますが、取得したページタイトルには含まれていないようです。「合宿」のページ内検索は該当がありませんでした。

– 光市母子殺害事件 合宿 – Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%89%E5%B8%82%E6%AF%8D%E5%AD%90%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%80%80%E5%90%88%E5%AE%BF&sca_esv=557359178&sxsrf=AB5stBhB9TGsG_92p_MarosuEQaiG0VmzQ%3A1692169351984&source=hp&ei=h3TcZKmMOoyD2roPh9usuAM&iflsig=AD69kcEAAAAAZNyCl0Ee62sO2lmGPJLPqWiGzFU7xIOx&ved=0ahUKEwjp6_2IzuCAAxWMgVYBHYctCzcQ4dUDCAs&uact=5&oq=%E5%85%89%E5%B8%82%E6%AF%8D%E5%AD%90%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%80%80%E5%90%88%E5%AE%BF&gs_lp=Egdnd3Mtd2l6IiHlhYnluILmr43lrZDmrrrlrrPkuovku7bjgIDlkIjlrr8yBRAAGKIEMgUQABiiBDIFEAAYogQyBRAAGKIESMQ1UABYly1wAHgAkAEAmAHOAaAByhOqAQYwLjE5LjG4AQPIAQD4AQHCAgQQIxgnwgIHEAAYBBiABMICChAAGAQYgAQYsQPCAg0QABgEGIAEGLEDGIMBwgIGEAAYAxgEwgIFEAAYgATCAgkQABgEGCUYgATCAg8QABgEGCUYgAQYsQMYgwHCAgQQABgewgIFECEYoAE&sclient=gws-wiz

 検索結果の上から6番目になっています。この番組名は記憶にないですが、同じ東海テレビで、「死刑弁護人」というのが、一時期、話題になっていたと記憶にあります。もう10年ほど経ちそうです。

– 『死刑弁護人』公式HP http://shikeibengonin.jp/index.html

 「悪魔の弁護人と呼ばれても、なお」とあります。その右隣は、「丸山博文「新宿西口バス放火事件」とあります。見覚えのない人物の名前ですが、死刑判決にはならなかったものの、独居房で自殺したという被告人の名前のようです。

 この事件について調べたところ、山口県の光市の近くの出身で、そちらの施設に男の子をあずけていたような話が印象的でした。

~/ubuntu/.hatena.hirono-hideki
❯ h3-mysql-regexp-html.py -s “丸山博文”
Darwin
/Users/a66/mac-bin/h3-mysql-regexp-html.py -s “丸山博文”

SELECT * FROM tw_hirono WHERE tweet REGEXP ‘丸山博文’ ORDER BY date ASC;

2023-08-16_161420の実行記録

– (1/3/669647:検索:丸山博文)リツイート:@hirono_hideki():@() 2016-07-15 09:32:32:
> RT @hitokorosi: 「(無期懲役を無罪と勘違いして)罪にならないんですね!?(傍聴席に向かって)ごめんなさい」 新宿駅西口バス放火殺人事件(1980)、丸山博文 http://pic.twitter.com/ndPOF6mBRe
リツイートのURL/元のツイートのURL: https://twitter.com/hirono_hideki/status/753749039233904640

– (2/3/669647:検索:丸山博文)ツイート:@hirono_hideki()2017-12-11 02:29:29
> 新宿西口バス放火事件とは【丸山博文】 – NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2139987315546062301
ツイートのURL: https://twitter.com/hirono_hideki/status/939910076386590720

– (3/3/669647:検索:丸山博文)ツイート:@hirono_hideki()2018-03-18 21:36:36
> 新宿駅西口バス放火事件の丸山博文さんはどうしてますか? – 平成9年に刑務… – Yahoo!知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12152703057
ツイートのURL: https://twitter.com/hirono_hideki/status/975350175676866560

~/ubuntu/.hatena.hirono-hideki 6s

 名前は忘れていたらしく3つのツイートがありました。このバス放火事件が特に印象的だったのは、被告発人木梨松嗣弁護士が母親経由で郵送差し入れしてきた一件記録の、表紙に近い上の方にカラー印刷の台紙のようなものがあって、どういう状態だったのかはっきり思い出せなくなっていますが、そこにこの新宿西口バス放火事件の判例解説のようなものがあったのです。別冊ジュリストと同じ3段組になっていたような印刷物ですが、それがカラー印刷になっていたのかもしれません。

 とにかく一番目立つような状態で、被告発人木梨松嗣弁護士のメッセージ性の強さを感じたのが、この判例もしくは判例解説の文献のような記事でした。羽咋市のアパートに住んでいる頃、見かけていたことは記憶にあるのですが、その後、不明になっています。

加害者は警察の調べに対し、事件当日の夜に新宿駅西口広場に通じる階段に座って酒を飲んでいたところ「『ここから出て行け』と言われ、カッとなって犯行に及んだ」と供述している[8]。加害者はホームレスとなり新宿で野宿していたが[3]、事件当日に何者か(通行人[2]または付近のビル職員[3]とする記事もある)から「邪魔だなあっちへ行け」などと注意されて逆上し、ガソリンを持ってバスに近づき「バカヤロウ、なめやがって!」と叫びながら、ガソリンと火を着けた新聞紙をバスへ投げ入れて放火した[12][3]。

加害者の男は、1942年(昭和17年)に[1]福岡県小倉市(現:北九州市小倉南区)で生まれた[13]。2歳で母親を亡くし父と兄に育てられたが、小学校4年生以降は登校せず、農業の手伝いや工員をしていた[1]。父親が病死した後[8]、1972年に結婚したが[3][8]、妻が長男を出産した翌年に離婚[8]。妻が精神病に罹患したため[3][8]、子供を児童施設に預けていた[3][8]。

離婚後は全国各地を転々としながら建設現場の作業員として働いていたが[3][8]、妻が精神病になったことや子供を施設に預けたことなどから自責の念にかられていた[3]。当初は子供の養育費も毎月欠かさず送金していたが[3][8]、そのうち住所不定となり送金も途絶えた[3]。酒量が増えてアルコール依存となり、自身も精神疾患で入院していたこともあった[3]。やがて男は、己の不甲斐なさに対する自責の念を世間への恨みへと転換していった[3]。加害者の自供によれば、犯行の動機は「日頃の鬱憤を晴らすため」であったという[7]。

– 新宿西口バス放火事件 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%BF%E8%A5%BF%E5%8F%A3%E3%83%90%E3%82%B9%E6%94%BE%E7%81%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

~/ubuntu/.hatena.hirono-hideki 6s
❯ h3-mysql-regexp-html.py -s “バス.*山口県”
Darwin
/Users/a66/mac-bin/h3-mysql-regexp-html.py -s “バス.*山口県”

SELECT * FROM tw_hirono WHERE tweet REGEXP ‘バス.*山口県’ ORDER BY date ASC;

2023-08-16_163549の実行記録

– (1/3/669647:検索:バス.*山口県)ツイート:@hirono_hideki()2013-07-27 08:20:20
> 他の4人の殺害についても自供とか。これも早い展開。そういえば安田好弘弁護士が活躍で死刑を回避した新宿バス放火事件の被告人も山口県出身だったことを思い出した。その被告人はその後、拘置所か刑務所で自殺したはず。ガソリンをプレゼントのために買ったとかいう安田好弘弁護士の主張。
ツイートのURL: https://twitter.com/hirono_hideki/status/360902537441845248

– (2/3/669647:検索:バス.*山口県)ツイート:@kk_hirono()2018-08-09 22:39:39
> その新宿バス放火事件の犯人も、拘置所か刑務所内で自殺したと聞きます。本で読んだ私の記憶では、山口県の岩国市あたりの出身で、そちらの養護施設に息子をあずけていることをとても気にかけていたという話があり、ずっと印象的に記憶に残っています。
ツイートのURL: https://twitter.com/kk_hirono/status/1027550058810470400

– (3/3/669647:検索:バス.*山口県)ツイート:@kk_hirono(刑事告発・非常上告_金沢地方検察庁御中)2022-12-27 18:32:56
> 2000年というのは平成14年かと思いますが、これまで思っていたより数年前からあの「2ちゃんねる」は存在していたようです。それらしいバスジャックの事件のニュース報道は記憶にあります。九州方面からの高速バスで、山口県か広島県内での事件だったような記憶です。
ツイートのURL: https://twitter.com/kk_hirono/status/1607670860743331842

~/ubuntu/.hatena.hirono-hideki

– 刑事弁護の桜丘法律事務所 | 弁護士紹介 http://keiji.sakuragaoka.gr.jp/lawyers/

 「1982年弁護士登録 同年国選で幼児誘拐殺人事件控訴審受任(1審判決は死刑)同事件は,後に死刑弁護人として名をはせる安田好弘弁護士はじめ4人の弁護士の助力を得て1985年無期に減刑の判決を得る。身代金目的誘拐殺人事件の1審死刑が覆ったのは戦後初めてのケース。」という記載があります。

 前に調べたことがあるので、読んでいた記述かもしれないですが、意外な組み合わせに感じました。櫻井光政弁護士の名前は、ずいぶん久しぶりに見たように思います。

 法律事務所名にある桜丘ですが、東京都渋谷区桜丘という住所で、山口治夫弁護士(東京弁護士会)の法律事務所の住所と同じでした。前に山口治夫弁護士(東京弁護士会)についてネットで調べてから3年ぐらいは経ちそうですが、意外な発見がぞろぞろと出てきました。

– 山口 治夫 | 弁護士ログ https://ben54log.com/archives/lawyer/%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E6%B2%BB%E5%A4%AB

 登録番号10021とあります。法律事務所の名称が見当たらないですが、弁護士登録で東京弁護士会に所属があるようです。前に調べたときも、かなり高齢になっているような印象が残っています。

– 078_平成12年06月06日付 山口治夫弁護士 上告趣意書_1-6|市場急配センターの金沢弁護士会事件\金沢地方検察庁御中 https://note.com/hirono2020kk/n/ndb0d798c9f9c

– 季刊 刑事弁護36号 – 現代人文社 http://www.genjin.jp/book/b276057.html

 検索結果に出てきましたが、出版年月日が2003年10月10日となっています。試し読みの目次のような部分に、名前が沢山ありましたが、山口治夫弁護士(東京弁護士会)の名前は見当たりませんでした。

– 書籍検索 – 現代人文社 http://www.genjin.jp/search/?search_menu=keyword&tab=3&search_word=%E5%9C%9F%E5%B1%8B

 さきほど見かけていた土屋公献弁護士の本の出版社だと思い、土屋で検索をすると、割と衝撃的な発見だった2冊の本が出てきました。

– 弁護士魂 – 現代人文社 http://www.genjin.jp/book/b276296.html

– えん罪を生む裁判員制度 – 現代人文社 http://www.genjin.jp/book/b276261.html

 裁判員裁判の本は、著者に3人の名前があります。2007年8月10日という出版年月日は、裁判員裁判の制度開始前になりそうです。

裁判員制度によって裁判員がえん罪づくりに加担させられる危険性とその背景を浮き彫りにする。

著者 石松 竹雄 編著
土屋 公献 編著
伊佐 千尋 編著
ジャンル 法律 > 司法制度 > 一般書
出版年月日 2007/08/10
ISBN 9784877983437
判型・ページ数 4-6・264ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり

– えん罪を生む裁判員制度 – 現代人文社 http://www.genjin.jp/book/b276261.html

 今のところ「弁護士人生」や「弁護士踊り」という署名は見たことがないですが、「弁護士魂」が実在するのは驚きでした。

 冤罪と裁判員裁判をこれほど強く結びつけた署名も珍しく思いました。たぶん今までに見かけることはなかったと思いますが、表紙のデザインがヤジロベエ、灯台、風車、天秤の合体のようで、不思議な雰囲気を醸しています。

 サブタイトルのような部分に、「陪審裁判の復活に向けて」とあることに気がつきました。市民の参加という点では、同じにも思える制度ですが、そんなに違いがあるのかと気になります。

 陪審員裁判は、戦前に無罪判決が多かったという話は見かけていますが、被告人側の負担も大きいという話を少し読んだような記憶があります。

陪審事件の消長
制度発足から10年も経たないうちに,陪審裁判はほとんど利用されなくなった。
理由については,様々な見解があり,
(1) 裁判官,検事,弁護士の法曹三者は,陪審裁判に対して消極的態度をとったこと。たとえば裁判官は陪審制度を重荷と感じ,陪審請求を取り下げるか,法廷陪審でもそれを辞退するよう勧告することがさかんに行われた。検事は,準備や手続きが煩雑になることから陪審裁判を歓迎しなかった。弁護士もこのような雰囲気を察して被告人に陪審裁判を辞退するように忠告することがあった。
(2) 裁判にかかる費用は,有罪の場合被告人が負担しなければならなかったことで,陪審裁判を辞退する被告人が多かったこと(請求陪審の場合)。
(3) 戦火が拡大する中,労力や費用がかかる陪審裁判が敬遠されたこと。
などが言われている。

陪審の停止
1943年(昭和18年)4月1日
「陪審法ノ停止ニ関スル法律」によって陪審制が停止される。
なお,「陪審法ノ停止ニ関スル法律」は,「今次ノ戦争終了後再施行スルモノトシ」(附則第三項)と規定した。その効力は一時停止されたのである。

– 法務省:日本でかつて行われていた陪審制度 https://www.moj.go.jp/keiji1/saibanin_koho_gallery02.html

 弁護士にも歓迎されなかったようなことが書いてあります。「裁判にかかる費用は,有罪の場合被告人が負担しなければならなかった」という部分が、被告人の負担として記憶にあったようですが、はっきりとは記憶にありませんでした。

 「(1) 陪審事件の最終結果は,刑法犯について無罪が17.6%,有罪82.1%,公訴棄却0.3%であった。」という具体的な割合も記憶になかったですが、ずいぶん無罪の割合が高いと感じました。

〈〈〈 2023/08/16 17:39:44 MacBook Emacs: 〈〈〈
〉〉〉 Linux Emacs: 2023/08/16 18:17:58 〉〉〉

– 刑事告発・非常上告\金沢地方検察庁御中さんはTwitterを使っています: 「(残響 78年後の「戦争」:5)加害の証言、見せぬ公共施設:朝日新聞デジタル https://t.co/WFJpkPDLWz 有料記事 2023年8月16日 5時00分」 / X https://twitter.com/hirono_hideki/status/1691694527353061668

有料記事

2023年8月16日 5時00分
list

飯田市平和祈念館の731部隊の展示について話す市民たち。パネルがないまま開館から1年以上が経った=7月、長野県飯田市

[PR]
 加害の歴史を伝えるパネルの展示が、1年以上宙に浮いている。

 戦争や平和について学ぶ施設として、長野県飯田市が昨年5月に開設した平和祈念館。日章旗や特攻隊員の手紙など、市民から寄せられた太平洋戦争にまつわる約120点が展示されている。

 旧日本軍の「731部隊」の元隊員らの証言を含むパネル8枚も掲…

この記事は有料記事です。残り1550文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

– (残響 78年後の「戦争」:5)加害の証言、見せぬ公共施設:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S15717755.html

[XTe 23-08-16 18:14:52] ~/Documents/kk2023part3/kk2023_07
% git pull 18:14:52 ☁ main ☀
remote: Enumerating objects: 9, done.
remote: Counting objects: 100% (9/9), done.
remote: Compressing objects: 100% (1/1), done.
remote: Total 5 (delta 4), reused 5 (delta 4), pack-reused 0
Unpacking objects: 100% (5/5), 11.20 KiB | 498.00 KiB/s, done.
From github.com:hirono2011/kk2023_07
acaf577..6b6ebfb main -> origin/main
Updating acaf577..6b6ebfb
Fast-forward
…/さらば弁護士鉄道065/平成11年(わ)第238号傷害被告事件刑事裁判の犯罪性.md | 256 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
…/さらば弁護士鉄道065/平成11年(わ)第238号傷害被告事件刑事裁判の犯罪性.md~ | 368 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2 files changed, 624 insertions(+)

[XTe 23-08-16 18:15:04] ~/Documents/kk2023part3/kk2023_07
% python 18:15:04 ☁ main ☀
Python 3.10.12 (main, Jun 11 2023, 05:26:28) [GCC 11.4.0] on linux
Type “help”, “copyright”, “credits” or “license” for more information.
>>> t=”’
… 加害の歴史を伝えるパネルの展示が、1年以上宙に浮いている。

…  戦争や平和について学ぶ施設として、長野県飯田市が昨年5月に開設した平和祈念館。日章旗や特攻隊員の手紙など、市民から寄せられた太平洋戦争にまつわる約120点が展示されてい る。

…  旧日本軍の「731部隊」の元隊員らの証言を含むパネル8枚も掲
… ”’
>>> len(t)
153
>>> quit()

[XTe 23-08-16 18:20:55] ~/Documents/kk2023part3/kk2023_07
%

 153プラス1550文字が、新聞一面で、約3分の2を使った記事の文字数になるのかもしれません。朝日新聞の紙面と掲載が同じだったらということですが、新聞にある記事の文字数というのは、これまで余り気にせずにいました。短い記事は文字数を計算したことがあります。

 「加害の証言、見せぬ公共施設」というのは歴史的な重みを感じる記事の見出しですが、残響というのは図書館にある紙面で見なかったような気もします。

– 飯田市 – Google マップ https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E9%A3%AF%E7%94%B0%E5%B8%82/@35.648191,137.8313171,10.3z/data=!4m6!3m5!1s0x601c9d34c6ffe535:0x4e458c349dada8c6!8m2!3d35.51487!4d137.8217006!16zL20vMDF3a3Z6?entry=ttu

 長野県飯田市は、同じ長野県の中野市と取り違える時期もあったのですが、静岡県との県境で、今回は、岐阜県の中津川市にも気が付きました。同じ長野県の伊那市にも割合近いですが、この伊那市は、一度、長距離トラックの仕事で行ったことがあると記憶にある地名で、昭和60年かもしれません。

 しばらく前から731部隊との関係で、新聞記事を見てきた長野県飯田市ですが、朝日新聞の記事としてみたのは、本日8月16日が多分初めてで、「見せぬ公共施設」という強いメッセージが込められ、朝日新聞が歴史と伝統に与えた影響を改めて感じる機会となりました。

– 朝日新聞 土屋公献 – Google 検索 https://www.google.com/search?q=%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E+%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%85%AC%E7%8C%AE&oq=%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%80%80%E5%9C%9F%E5%B1%8B%E5%85%AC%E7%8C%AE&aqs=chrome..69i57j0i546j0i546i649j0i546.149152866j0j15&sourceid=chrome&ie=UTF-8

 弁護団を揺さぶったこの事件は、松本被告の裁判がなかなか検察側の主張通りに進まない中で、起きた。安田氏は無実を主張。渡辺脩団長以下、松本被告の弁護団も強く抗議し、土屋公献日弁連会長の呼びかけで1000人以上の大弁護団が結成された。

 拘置は10カ月に及び、東京地裁は安田氏を松本被告の国選弁護人から解任した。その後も私選弁護人として主任弁護人にとどまったものの、弁護活動からは事実上離れている。

– (6ページ目)「法廷で空中浮揚」計画も… 麻原彰晃が本気で明かしたかった「私の真実」とは? 元主任弁護士が語る | AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/articles/-/126096?device=smartphone&page=6

 これはモバイル用のページなのかと思えるシンプルなデザインとなっています。「2018/07/06/ 15:19」が記事の配信日のようですが、刑事裁判との時期に相当大きなずれがありそうです。

 余白のような部分があり、記事が終わっているのかと思ったら続きがありました。

 03年12月、東京地裁は安田氏に無罪を言い渡す。判決は「検察官の態度はアンフェア」と捜査を厳しく批判した。東京地検は東京高裁に控訴。2審では有罪となり、11年12月、最高裁決定で50万円の罰金刑が確定している。

 松本被告の裁判は、主任弁護人不在のまま、03年10月に結審した。被告との意思疎通を欠いたままの弁護団は、「弟子たちの暴走」だとして無罪を主張したが、一審で死刑判決が言い渡され、上級審でも覆ることはなかった。

 安田氏によると、接見室で向き合った松本被告はジョークも言うし、相手の心を読んで、話を引き出すような問いかけをする。弁護人の安田氏が仲介していたからかもしれないが、教団や信者からの相談に対する答えも、決して威圧的でも断定的でもなかったという。

 こんな話を聞くと、理系のエリートたちが、狂気の集団に引き寄せられていった理由の一端が、わかる気もする。

 安田氏は「(地下鉄サリン事件の起きた)95年3月20日は日本の『9.11』だったとつくづく思う。あのときを境に、法律ではなく主観、感情で物事が進むようになった」とも言う。

 確かに、「マインドコントロール」という言葉だけでは解明しきれない謎は、まだ残っている。(肩書は当時)

(編集部・井原圭子)

※AERA 2004年3月1日号

– (6ページ目)「法廷で空中浮揚」計画も… 麻原彰晃が本気で明かしたかった「私の真実」とは? 元主任弁護士が語る | AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/articles/-/126096?device=smartphone&page=6

 6ページある記事の6ページ目のようです。このオウム真理教事件の歴史ですが、いつのまにか全く見かけなくなったのが、違法薬物の製造と使用です。報道で歴史が塗り替えられたようにも思えるのですが、不思議と疑問の声は見かけません。

これが、当事務所の基本的な姿勢です。
私たちが提供するサービスは、豊富な経験と知識に裏付けられたベストな解決策です。例えば、ある弁護士に依頼したら8,000万円敗訴した、という事案でも、適切な法的構成によって控訴審で争うことにより1,000万円という勝訴的な和解ができた、という実例もございます。
弁護士が提供するサービスは、目に見えない、当該案件に最も適したオーダーメイドの「解決策」であり、それ故に、提案・実現する「解決策」が、弁護士によって異なることはよくあります。

ベルトコンベアー方式で次々とそれなりに処理するのではなく、1件1件に真摯に向き合い、最も適した解決方法を探していきます。私たちは、ご依頼者の案件は世界に1つだけのオーダーメイドである、と考えています。
1件1件に全力で取組む、それが当事務所を創設した故・土屋公献弁護士の理念であり、私たちはその意思を継承し続けていきます。
当事務所の特徴と強みは、弁護士経験10年以上の中堅・ベテランの弁護士が多数在籍しているところです。私たちの豊富な経験と知識をぜひご活用下さい。

– 東京都中央区銀座・京橋近郊で弁護士・法律事務所をお探しなら土屋総合法律事務所 http://www.tuchiya-law.com/intro/

 「代表弁護士のあいさつ 代表弁護士 高谷進」という下に画像の大きめのテキストで、「真のプロフェッショナルとして ご依頼者のためにベストを尽くす」とあります。

 分厚い判例時報の写真の下に、次の文言がありました。数時間前に見かけていたような内容です。

当事務所は約50年前、故・土屋公献弁護士(元日本弁護士連合会 会長)によって開設されました。土屋は、「困っている人を全力で助ける」というモットーを体現し、多くの事件に関わってきました。例えば、かつて、いわゆる過払い金返還請求が一般的には認められていなかった時代に、土屋は、画期的な昭和43年11月の最高裁判決を勝ち取りました。これらの最高裁判決によって、過払い金返還請求が広く認められるようになったのです。
土屋に請われて、現代表の高谷進が土屋と共同で事務所を運営するようになり,その後,順調に発展して現在の形となっています。

 画像つきで「弁護士魂」という土屋公献弁護士の著書も紹介されています。

 ページを下ると、「弁護士に相談するメリット」という項目があり、法律問題は迷路というわかりやすそうな説明があります。

弁護士へ相談するメリット
法律の問題は、例えるなら「迷路」のようなもの。最初の判断を間違えると、出口にたどり着けないばかりか、不利益を被ることもございます。早期の段階から私たちにご相談いただければ、より適切なルートを選択することができるでしょう。

また、トラブルが起きる前に、予防策や再発防止策を講じることも大切です。当事務所では、ミスの原因は何だったのか、リスクはどこに隠れているのかを浮き彫りにいたします。税理士や建築士といった各士業とも連携していますので、安心してお任せください。

– 東京都中央区銀座・京橋近郊で弁護士・法律事務所をお探しなら土屋総合法律事務所 http://www.tuchiya-law.com/intro/

 「迷路」という言葉は、久しぶりに見かけたように思います。似たように思い、より神秘性を感じる言葉が「迷宮」で、「京都迷宮案内」という昼の再放送でみたテレビドラマが、強く印象に残っています。

 これまでの弁護士鉄道とは、趣が違っているようにも感じるのですが、本日2023年8月16日は、歴史的な大発見を感じ、記録する運びとなりました。予定外の流れですが、図書館に持っていったUSBメモリが読み込めず、使い物にならず、その直後だったと思いますが、朝日新聞の731部隊の記事を見かけたことが大きく、数時間のことになりますが、そのあとの流れを変えました。今日も人生の一日です。

〈〈〈 2023/08/16 18:56:50 Linux Emacs: 〈〈〈

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です